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圧力鍋で玄米を発芽させて、美味しく食べる方法

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この方法なら、玄米の「旨み成分」「(抗がん成分を含めた)各種栄養素」を十分に引き出せますので、玄米食を楽しく続けることが出来ると思います。

今では玄米を炊ける炊飯器があったり、土鍋を使って炊いたりと色々な方法がありますね。
わたしも炊飯器の「玄米モード」でスイッチを押したら、炊き上がるまでに長時間かかってしまったことがあります。
そういう設定になっているんですね。残念なことに、モチモチ感があまりなかったように覚えています。
やはり、炊飯は 「圧力が大切が命」これでお米の中の旨味が引き出せるんだと改めて思います。



1、
やかんで40℃前後のぬるま湯を沸かし、圧力鍋に移す。
 



ぬるま湯は、圧力鍋の半分くらいの容量になるようにします。




 

因みに、なんで「40℃前後」と曖昧なのかと言いますと、米によって浸水の最適温度が違うからです。



お湯を沸かしている間に、玄米を軽く汚れを落とす感じで、すすぎ洗いしておきましょう。



2、お湯を圧力鍋に移し、そこに玄米3合(540ml:4〜6人分)を入れ、蓋をして4時間〜6時間放置する。




この作業は夜寝る前にしておくと楽チンです。
 
面倒くさく感じるかもしれませんが、 10分もあれば出来ちゃうことです。あらかじめポットでお湯を沸かしてある場合はもっと簡単ですよね。お湯の温度だけ調整して鍋に入れるだけです。


蓋はキッチリと締めてくださいね(保温効果を利用します)

何よりも、炊くときは1時間もあれば十分に炊き上がりますから早いです。

そして何よりも、

ふっくら、モチモチとした、安全で「玄米の潜在能力」を全て引き出された
フルパワー玄米を食べることが出来るのですから(*^o^*)楽しみながらやりましょう。




本来は玄米を発芽させるために1〜2日間、浸水させておかなくてはならないですが、このやり方でやると4〜6時間で発芽させることができます。



ここがポイントなんですね。



発芽させなきゃ〜、意味がないんですよ〜



3、水を入れ替えます。




しっかりと浸水させた玄米を炊き始める前に水を入れ替えます。


少し堅めに炊きたい人は、玄米1合につき、水も1合分(180ml)。柔らかめに炊きたい人は、玄米1合につき、水は1.5合分(270ml)を目安に水の分量を調整して下さい。


この辺りの調整は、何度か、ご自身でチャレンジしてみて、好みの水分量を探していってください。




4、「中火」にかけます。


 

キッチリ蓋が閉まって「圧力がかかる状態になっている」ことを確認したあとで、「中火」にかけます。


しばらく加熱していくと圧力表示器の目盛りが2段目まで上がってきます。
そこで火力を絞り、「15分の間は2段目の目盛りで安定するように、火力を調節する」ようにします。


15分間は、その火力・圧力でじっくり炊くようにします

 

5分間「強火」にかける

5分間「強火」にかけます。
圧力表示器が2目盛り目を少し超える程度で安定するように火力を調整します。

【圧力のかかりすぎに気をつけてください。】





6、
20分間「極弱火」にかける

この段階までくれば、鍋の中に玄米を炊く為の理想の環境が作られていますので、「極弱火」でじっくり玄米に熱を通します。圧力表示器は気にしなくて構いません。



7、火を消して、15分間「蒸す」


 

火を消すことによって徐々に圧力が下がっていくので、米粒が蒸らされながら、ゆっくりと水分を吸収していきます。
そうすることで、ふっくらとして芯まで柔らかくなったツヤのある玄米になります。
 

玄米をなるべく多く炊いたほうが、鍋の中で玄米がぎっしり詰まって余熱が逃げにくいので、より美味しく炊けます。


最後、蓋を開けるときは圧力が下がりきったことを確認して開けてくださいね。



炊きあがった玄米は炊飯器に移しかえて、保温状態にしておけば、いつでも好きなときに食べることができます。



ぜひ、一度 試してみてくださいね。










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72時間もの間、豊富なミネラル水に浸水させ、そのままレトルトして炊き上げた玄米ご飯です。
体に必要な自然塩をプラスしてあるので、そのままお粥にして食べると最高に美味しいです。
病後の病中の回復食、プチ断食後の回復食としてオススメできます。





 

オススメサイト:「20代の大腸がん闘病記、幸せを考える」

大変勉強になりました参考サイトです。