昨日8月6日上越高田の街を歩いた

 

高田駅から徒歩7分の街中に観光案内所があるので訪ねてみる

 

高田小町・・・昔からの町家を利用してる。
町並み全体がこの様な感じなのかなぁ〜と思っていたが、流石に時代に逆らえないな〜と感じていたところへ・・・

 

おぉ〜、、、、コレは!

近くにいる人に尋ねたら

「日本最古の映画館」というではないか〜

右側の扉の中にはデッカイ映写機がある。

細い廊下の様なものを歩いていくと全貌が。

館内はストレスが無いくらいの狭さで、迎え入れてくれた館内の香りがなんとも懐かしい

 

「上映中の館内は全てお静かに・・・」見学

 

コレがチケット

 

上映するお部屋はこちら・・・

1階席と2階席がある。

椅子は座り心地が案外良い

 

 

午前中、「ひろしま」を観た

被爆直後の惨状と被爆者らの苦悩を克明に描いた映画「ひろしま」(1953年、関川秀雄監督)のネガがデジタル化され、鮮明な映像でよみがえった。デジタルリマスター版

 

黙祷の後、映画が始まった。

 

 

この映画館は1911年からこの場所にある。
107歳だ。

その映画館で8月6日の午前に「ひろしま」を観るというできごと

 

心の深いところに感じるものが大きかった

 

原爆投下後8年でこの映画が作られていることにも驚く

 

高田世界館「ひろしま」左差しクリックで開きます

 

8月17日まで上映の様です

 

上越には発酵の研究者として有名な

坂口謹一郎先生の記念館もあり、発酵や歴史を体感できて、とても学びが多い旅となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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